
海外系の祝祭・イベント
海外由来の祝祭(お祝い事やお祭り)で、国内でもイベント化されて親しまれているものや、これから浸透しそうな注目のものについてご紹介します。
日本の文化や慣習の多くは海外由来です
日本の文化や慣習は、独自の土着のものを大切にしつつ、古来より海外の影響を強く受けながら育まれてきました。
特に昔は中国、そして明治維新以降は欧米の思想や文化を積極的に取り入れました。
身も蓋もない話になりますが、日本で継承されてきた文化や慣習の「ベースとなる部分や元ネタ」は、そもそもは海外由来だったものが大変多いと言えるでしょう。

とは言え、「カレーライス、ラーメンは日本食(家庭料理)である」と言われても、もはや違和感が無いように、古来に伝わった海外由来の文化慣習の多くは、すっかり日本の風土の溶け込んでいます。そして独自の発展を遂げ私たち日本人のDNAにも刻み込まれています。
新しい文化・風習も日本文化として定着する日が来るかもしれません
外国由来の伝統文化・行事を、今更「異文化だ!」と声高に唱える人はいないでしょう。
たとえば、節句、お正月、お盆。長い歴史の中で培われてきた、我が国の代表的な慣習、行事ですよね。
あなたも、子供の頃からごく自然に親しみ、そして、「その地域、家」独自のこだわりを持ち、気持ちを込めて執り行ってきたのではないでしょうか。
でも、これらは、そもそもは海外文化を取り入れ培われたものです。
現在、多くの人たちにとってまだ馴染みが薄い儀式や、見よう見まねで行っている祝祭・イベントも、将来、なくてはならない日本の文化風習の一部になっているかもしれません。
そう考えると、目新しい・話題の行事にも関心が湧いてきますよね。
海外由来のイメージが色濃い祝祭・イベントをご案内します
当サイトでは、海外由来・発祥の祝祭・イベントで、海外文化のニュアンスが色濃いもの、日本に紹介されてまだ間がないもの、今後国内で流行るかもしれないものなどについて、ご紹介しています。
バレンタインデーとホワイトデー
2月14日と3月14日。国内では恋愛系イベントとして浸透した行事です。
チョコレートが最も売れる時期でもあります。
イースターを卵とウサギで楽しもう
春に行われるキリスト教の復活祭。宗教的に重要な意味を持つ行事です。
国内でも楽しむ人が増えてきました。
サン・ジョルディの日
4月23日。スペイン発祥の文化的なイベントです。
バレンタインに似たニュアンス。女性には花を、男性には本を贈ります。
母の日にプリザを
5月の第2日曜日。お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
父の日に感謝
6月の第3日曜日。母の日と同様にアメリカ発祥の行事です。
ハロウィンの仮装やかぼちゃ
10月31日。西洋スタイルのお盆と言えるかもしれません。
この日には、仮装イベントが盛んに行われます。
サンクスギビングデー(感謝祭)
11月の第4週目の木曜日。アメリカ発祥の祝祭日で、定番料理は七面鳥丸焼きやパンプキンパイ。翌日金曜はブラックフライデーです。
クリスマスツリーとリース
12月25日。イベント的には前日のイヴのほうが盛り上がります。
クリスマスの大切なアイテムであるツリーとリースについてご紹介。
口コミ・体験談・エピソード
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By Happie (Updated )