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自宅のクリスマスツリーや手作りリースにまつわるエピソード

自宅でクリスマスツリーを飾った経験がある方や、リースを手作りした経験がある方の口コミ・エピソード集です。

自宅に設置したクリスマスツリー

生木のものではなくて、プラスチック等の人工物のツリーを飾る家が主流に見受けられます。

住宅事情が関係しているのでしょうね。設置や収納の手軽さを考慮すると、人工物一択になるのでしょう。

生木は、自然物ならではの温かみや柔らかさがあってとても良いと思うのですが、水やり・施肥・剪定などのお世話をしないといけません。それに、どんどん成長しますから、将来的には植え替えを考えないといけないかもしれません。

やはり「生き物」は、手間とコストが掛かりますね。

口コミ・エピソードの寄稿者は男性の方が多いです。もしかしたら、男性のほうがツリーに惹かれるのかもしません。また、購入や設置が「男性の係」になっている家庭が多いのかもしれませんね。

ツリーが大きすぎて失敗!

妻子あり男性氏

私には妻がおり子供もいます。子供が小さい時は、小さなクリスマスツリーを買いましたが、成長すると大きいものが欲しいと駄々をこねました。

妻は反対しましたが、私は思いきって人工の1m50cmほどのものを勝手に購入しました。子供は大喜びで家族みんなでリースやおもちゃ・電球などを飾りました。

しかし妻は、終始浮かない顔をしていました。その事を訊ねると妻は「クリスマスが終わったら話す」と言いました。

無事にクリスマスが終わり、妻と一緒に片付けようとすると、妻に「あなたひとりで片付けて」と言われました。

その時初めて、我が家にはこの大きさのクリスマスツリーを、スムーズに片付けられる場所が無いことに気付き、妻に謝りました。

結局、妻が何とか倉庫の奥に押し込み収まりましたが、子供のためとはいえ考えなしに買ってはいけない、これからは、事前に相談して妻の言うことはしっかり聞こうと思ったのでした。

子供の頃、家に180cmのツリーがありました

じゅんさん/女性/20代/大阪府

子供の頃は毎年クリスマスツリーを飾っていました。ホームセンターで買った人工物でしたが、高さが180センチほどあり、昔は子供心に本物かと思っていました。

装飾は、サンタや雪だるまなどの木で出来た飾り、電飾、綿などをを付けていました。

ツリーは必ず設置していましたが、大きいため子供には大変で、毎年のように出すのに躊躇していました。でも、「出さないとプレゼントは貰えないよ」と母親に言われていたので、弟達と必死になって出していました。

毎年のクリスマスの朝、目を覚ますと、しっかりとプレゼントが置いてあったので、いつもは時間ギリギリまで布団にくるまっていた私も、その日だけは凄く早起きしていました。

クリスマスが過ぎた後のツリーの片付けが1番嫌でした。正月に入っても出しっぱなしだったことが何回かあります。

クリぼっちにはミニツリーを

ユウスケさん/男性/20代/埼玉県

ひとり暮らしをしていたある年、せっかくのクリスマスなのに独りという、いわゆる「クリぼっち」だったのですが、どうせなら最大限クリぼっちを楽しもうと、3000円くらいの人工ミニクリスマスツリーを購入しました。

部屋の照明を消して、ケーキに立てたろうそくの火を吹き消したところ、ツリーのLED電飾の発色は良好で、そのロマンティックな明かりになんだか涙が出てきました。そして、ぜひ来年は、彼女と一緒にこのツリーを眺めたいなと思ったのでした。

寂しさと不甲斐無さと恋愛モチベーションが入り混じった、忘れられないクリスマスになりました。

来年への英気を養いたい独り身の方にはクリぼっちツリー、オススメです。

イルミネーションにワクワク

ちょしさん/男性/30代/北海道

以前、それほど立派なクリスマスツリーではなく、50cmぐらいの大きさの幹や葉っぱがプラスティックで出来たものを持っていましたが、それに飾り付けをするのはとてもワクワクした記憶があります。

特に色とりどりに光るイルミネーションランプのケーブルをを木に巻いて電源を入れた時には、クリスマス気分が高まり興奮してしまいました。

今でもその時のワクワクした感覚が忘れることができず、小さなものでもデコレーションをされたクリスマスツリーをみると楽しい記憶が蘇ります。

息子がツリーに激突

わなたべさん/男性/40代/福岡県

長男の誕生後、大手チェーンのおもちゃ屋でクリスマスツリーのセットを買いました。確か5000円くらいだったと思います。

そのツリーは1mくらいの高さで、追加のオーナメントも必要ないくらい立派な物でした。

説明書の通りに作ったのですが、結構簡単で、ほんの15分前後で完成しました。

クリスマスパーティーを家族でやったのですが、歩き始めたばかりの息子が躓き、ツリーに倒れ込みながらクリスマスケーキに激突しました。幸いケガもしなかったことあり、今では笑い話の忘れられない思い出となっています。

このエピソードは、今でも家族間のクリスマスの鉄板ネタで、それだけでもツリーを買って良かったなと思います。

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手作りのリースについてのエピソード

ガーデニングや雑貨関連のお店はおろか100円ショップでも手軽にリースが手に入る時代です。

でも、ハンドメイドのオリジナルのリースを飾るのもオシャレですよね。

周囲に自然があったり野山や公園の散策をされる方は、自分で材料を揃えてみるのも良いかと思います。

お寄せ頂いたエピソードによると、お子さんが幼い頃に一緒に作った方や、幼稚園や小学校で作った思い出がある方も多いようです。

手作りする楽しみ

夏菜子さん/女性/20代/東京都

毎年クリスマスには、オリジナルのリース作りをしています。

毎年使用する材料は違いますが、一番お気に入りの素材は、長持ちしてくれるもみの木の枝を使ったリースづくりです。

クリスマスが近づく11月の終わりから12月の初旬になると、お花屋さんでもこうした枝が販売されるようになります。

これを買ってきて、丸くリースの形づくりをし、まつぼっくりやリボンやベル、どんぐりなどを、グルーガンを使って飾り付けをするだけなのでとても簡単に作れます。

リースが完成したら玄関のドアに飾ります。いつもの玄関が、とてもクリスマス色豊かでゴージャスになります。

子供と一緒に手作り

リカさん/女性/40代/神奈川県

子供がまだ幼稚園の頃に、何度かクリスマスリースを手作りをしたことがあります。

子供と一緒に手作りする工程はとても楽しくて、良い思い出づくりになりました。

リース作りは手芸店に行けば、フォームでリースの形になっているものが売られているので、そこに柊の造花などをどんどん刺していけば素敵なリースが出来上がります。

最後にクリスマスらしい緑と赤のリボンを飾ってあげるだけで本格的なものになりました。

こうした季節の行事の為にクラフト作りをするのは、心ウキウキするものなので、クリスマスを待ちわびる子供には特に楽しいイベントになると思います。

学校でリース作り

じゅんさん/女性/20代/大阪府

子供の頃、学校の工作の授業でリースを作りました。

リース本体は学校が人工のものを用意してくれました。そして、装飾物はついては、生徒が各自用意する事となりました。

そこで私は、家にあった綿や100均ショップで揃えたグッズなどで飾り付けました。鈴なども用意しました。

また、学校の植え込みで松ぼっくりを拾ってきて、それもリースの飾りに使いました。

出来上がりは直径20~25センチくらいのもので、子どもにとっては結構大きく感じました。私は嬉しくて自宅の玄関のドアに飾りました。

自宅のクリスマスは、いつもはツリーだけだったのですが、リースを飾ったことで更にクリスマス感がアップしてワクワクした覚えがあります。

子どもが出来たら一緒に手作りしてみたい

あかねさん/女性/30代/東京都

私の郷里はとても田舎なのですが、小学生の頃、自分の家の裏山などにある材料でクリスマスに飾るリースを作りました。

まずは、祖父に手伝ってもらい、裏山のつるを採りに行きました。祖父がナタを使って沢山採ってくれました。

そのつるを使って、丸く形を整えてリースの土台部分を作りました。

これだけでは淋しいので、裏山で拾った松ぼっくりやどんぐりなどを金や銀の絵の具で塗って、ボンドで固定しました。そして、家にあったリボンをつけて完成させました。

いまでは、100均でもクリスマスリースは簡単に手に入りますが、将来、子供ができたりしたら一緒に手作りするのも良いなあ、と思います。

子供会で作った思い出

りんごさん/女性/30代/滋賀県

小学生の時に、地域の子供会でクリスマスリースを作る体験をしました。

松ぼっくりは公園などで拾って持参をし、リボンなどの装飾品は子供会の役員さんが用意をしてくれました。

友人と綺麗な松ぼっくりを拾って会場に行き作業をしました。

松ぼっくりをワイヤーを使って円形に固定し、ゴールド色のスプレーを振りかけて色を付けました。スプレーが乾いてから、リボンなどの装飾品をボンドで付けました。

大きさは直径20センチほどで、役員さんにも手伝ってもらって上手に出来上がりました。

母親は、毎年クリスマスの時期になると、私が作ったリースを部屋に飾ってくれました。

ちなみに費用は、自分で拾った松ぼっくりはもちろん無料。装飾品の代金は子供会費に含まれていました。

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By Happie (Updated )

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