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披露宴(母が感動した演出)

結婚式の披露宴で、私の母が感動した演出はスライド写真の投影でした。

披露宴の演出や余興は多彩です

結婚式の披露宴には、多かれ少なかれ演出や余興がつきものですよね。

一般的に、どのような演出があるのか少し考えてみただけでも、あれこれ色々とあります。

対象 ポイント
乾杯、ケーキカット、料理 おもてなし上、飲食メニューは結構大切ですよね。
キャンドルサービス 日本発祥の演出です。
お色直し 女性の方たちの一番の関心事かもしれません。
プロ司会者 知名度の高い人に依頼する場合もあります。
スピーチ、メッセージ 挨拶、祝辞、謝辞。電報やムービーを使う場合もあります。
手紙・花束贈呈

新郎新婦が両家の両親などへ贈ります。
タイムカプセル 新郎新婦の想い出の品や出席者のメッセージ・写真等を封印します。
引き出物(内祝い) 披露宴終盤か終了後に渡します。
余興(パフォーマンス) 音楽(BGM、歌や演奏) 、踊り・ダンス・手品/マジック、簡単な新郎新婦に関するクイズ、コントや寸劇(新郎新婦のエピソードを)、スライドやプロジェクターによる画像・映像、芸人・芸能人のパフォーマンス(コストが高額になる場合もあります。

会場によっては、ゴンドラで登場したり、ドライアイスのスモークを使用したりする演出もあるでしょうし、もっとオリジナリティのある凝った演出や、「御輿に乗って登場」と言った具合に、サプライズな演出を行うカップルも居ます。

インターネットを利用した演出(スカイプ、メッセージ動画など)もあります。タイムカプセルも微笑ましくて素敵だなと思います。

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配慮すべき点

結婚式、披露宴の主役は、もちろん新郎と新婦のカップルですが、親をはじめとする育ててくれた方たち、見守ってくれていた方たち、お世話になった方たちに感謝し、来賓者を喜ばせる演出を心掛ける事は、大切では無いかと思います。

披露宴の演出は、何を行うにしても、出席者の方たちに感謝の気持ちをあらわし、来賓の方たちに気持ち良くお祝いしてもらえるような雰囲気作りや進行を心掛けるべきでしょう。

仲の良い友人・知人が余興を行う場合においては、あまりにもドメスティックなネタの出し物、マニアックすぎるパフォーマンスをすると、 単なる「身内受け」になってしまい、 仕事関係者や親族といった来賓の方たちが「引いてしまう」かもしれませんので、 ほどほどにしておいた方が良いのかもしれません。

やはり、親しい仲間たちで思いっきりハメをはずすのは、「二次会」ですよね。

母が感激したスライド写真

私は、これまで何組ものカップルの結婚式や披露宴に出席しましたが、もっとも感動的だったのは弟の披露宴です。

披露宴の内容そのものというよりも、私は母のリアクションを見て感動した訳ですが、いずれにしても、なんだか手前味噌な話ですよね。(笑)

配膳画像

この時の披露宴では、終盤のクライマックスに、手紙と花束の贈呈といった演出もありましたが、もっとも母が感動していたのは、スライド写真の投影時でした。

新郎新婦のプロフィール紹介時において、ふたりの誕生から幼少期、学生時代、そして現在に至るまでの写真を、スクリーンに大きく投影して、スライドショーのようにして見せたのですが、ふと、私と同じ円卓の席にいた母の顔を見ると、これまでに見た事が無いような嬉しそうな表情をしていました。

母としては、弟を出産して、ここまで育て上げてきた様々な出来事の記憶が次々と脳裏によみがえり、「あんなに小さかった子が、こんなに大きく成長して結婚するなんて!」と、喜びもひとしおだったのでしょう。

本当に、あんなに嬉しそうな、そしてちょっと照れたような幸せそうな母の顔を見たのは、私は初めてでした。その母の姿を見た私は、胸がアツくなる思いがしたのです。

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By Happie (Updated )

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